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「脚力と血管力」2025年 弥生

 

 

人生100年時代でも、健康寿命は非常に短い。
延ばすためには、脚力と血管力の両方が必要。

 

厚生労働省の「令和4年 国民健康・栄養調査」によると、
20歳以上の1日の歩数の平均値は男性が6465歩、女性が5820歩で、
直近10年間で減少したそうです。

 

そのような中、愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター長の伊賀瀬先生は
「歩かない生活を送ることは、年をとると歩けなくなることに直結する」と指摘します。

 

なぜ、年をとると歩けなくなるのか

長年の歩かない生活習慣が元凶

 

日本人の寿命は年々延びており、最近は「人生100年時代」といわれるようになりました。
でも、たんに寿命を延ばすだけではなく、介護が不要な状態を保つ
「健康寿命」を延ばすことがより重要であるとの認識が高まっています。

 

健康寿命とは、厚生労働省によると、
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいます。
2019年の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳となっており、
人生100年に対し非常に短いことが指摘されています。
健康寿命が短いということは、寿命が長くなっても、
自分の面倒が自分で見られない期間も長いことになります。

 

健康寿命は、「食事を自分でとれる」「トイレが自分で使える」「お風呂に自分で入れる」
など、日常生活ができる期間といいかえることができます。
それを防ぐには、自分でしっかり歩けることが重要な要素であるといえます。

 

さまざまな場面で脚力が必要

私たちはなぜ、年を重ねると自分でしっかりと歩けなくなるのでしょうか。
一般に歩けなくなる原因としては、加齢(年をとること)が思い浮かびますが、
これ以外の生活習慣として、
「1日中、座りっぱなしである」「外出しても車などを使って歩かない」
などのライフスタイルが思い浮かぶことでしょう。

 

つまり、歩かない生活を送ることは、
年を重ねると歩けなくなることに直結するといえるのです。

 

歩くための力は、「脚力」といいかえることができます。
日常生活では、単純に「歩く」ことに加えて、階段を上り下りすることや、
寝たり座ったりした状態から「立ち上がる」など、さまざまな場面で脚力が必要です。

 

そこで、普段から脚力を鍛えて、生活のなかでつまずいたり転倒したりすることを防ぐのが
大切であることは、容易に想像できると思います。

 

脚力と血管力には親密な関連がある

歩行速度が落ちると動脈硬化が増える。

 

でも、それだけで十分に歩けるのでしょうか。
私たち愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センターでは、
2006年からアンチエイジング(抗加齢)研究を行っています。

 

具体的には、脳卒中や認知症など老化にともなって増えるさまざまな疾患の発症を
予防することを目的としています。
病気だけではなく、転倒、骨折などに直結する脚力の低下に関する研究も行っています。

 

さらに、脚力に関連する大切な要素として「血管力」があることを発信しています。

 

脚力を評価する指標としては、下肢のCT(コンピュータ断層撮影)画像を用いて
足の付け根(鼠径<そけい>部)と太もも(大腿<だいたい>部)
の筋肉の面積を測定します。太ももの筋肉の面積が大きければ、筋力も高いと思われます。

 

 

ライフスタイル関係Webページ 参照

 


 

 

今冬、宇都宮ではまだ積雪がありませんねー。
福島:会津側に一山越えると街が雪の中に埋もれた凄いことになっていますが、、、
「日光連山&那須連山」が栃木県を積雪から守ってくれているんですね!
除雪をすることってお金もそうですが、時間&体力的にもすごく大変なことですから。

 

今回は「健康寿命を延ばすための脚力」など拾ってみました。
いくら寿命が伸びたとしても寝たきりで人様のお世話になっていたんじゃね。。。
出来るだけ「天寿=健康寿命」になれるよう...。

 

ご参考までに・・・
つづく。