header-logo

 

「読書の効果」2025年 卯月

 

 

メリットだらけ!
読書がもたらす5つの健康上の効果と、読書を習慣づけるためのヒント

 

⚪︎ 読書を続けていると、脳のつながりが強化され、記憶力や集中力が向上する。
    長生きにもつながるという。
⚪︎ 読書はストレスレベルを低下させ、加齢による認知力の低下を防ぐことにもつながる。
⚪︎ 読書を習慣づけるには、毎日、通勤時でもベッドに入る前でも、
    本を手に取る時間を確保すること。

 

写真集、詩集、回顧録、新聞。
読書はあなたの健康に強力な恩恵をもたらす生涯にわたる習慣。
読書がもたらす5つの健康効果と、もっと読書をするためのヒントを紹介しよう。

 

1)読書は脳のつながりを強化する

読書は脳内の異なる分野間の新たなつながりを促進する。
2013年のある研究では、小説を読むことで脳の言語処理を司る分野間で
コミュニケーションが増えることが分かった。
感覚情報を処理する体性感覚野にも長期的な変化をもたらす。

 

アメリカのニューヨークにあるレノックス・ヒル病院の臨床心理士サブリナ・ロマノフ氏は、
読書が脳内でニューロンを作ると言う。「神経発生」と呼ばれるプロセス。
ニューロンは脳内の異なる分野間でメッセージを送り、情報を伝達する細胞。

 

「思考、考察、読解力を必要とする読書は、
脳内における新たなニューロンの発生につながります」とロマノフ氏は言う。

 

2)読書は加齢による認知力の低下を防ぐ

認知力には学習したり、記憶したり、判断をする能力が含まれる。
注意力と記憶力は、最も年齢による影響を受けやすい認知機能。
科学者たちは、読書が加齢による認知力の低下を食い止め、認知機能を守ると考えている。

 

2020年に発表された14年間に及ぶ研究では、
週に1回以上読書をする人は6年後、14年後に認知力が低下している
可能性が低いことが分かった。
14年後、頻繁に読書をする高齢者はそうでない高齢者に比べ、
認知力が低下するリスクが減ったという。

 

読書は認知症のリスクの低下にもつながるようだ。
中国で行われた2018年の大規模な研究では、
65歳以上の人々を5年間追跡し、読書といった知的活動への晩年の参加が
数年後の認知症リスクの低下と関係していることが分かった。

 

3)読書はストレスレベルを低下させる

これまでの研究で、30分間の読書がストレスの身体的、精神的サインを
減少させることが分かった。
2009年の大学生を対象とした研究では、ヨガ、ユーモラスな動画、読書が
ストレスレベルに与える影響を比較した。
その結果、30分間ニュースを読んだ学生の心拍数や血圧といったストレスマーカーが、
読書を始める前に比べて低下したことが分かった。
ストレス調査でもスコアが下がったという。

 

同研究は、「ニュートラルな」読み物、強い感情を引き起こさないものは
人をリラックスさせ、交感神経の緊張を鎮めると結論付けている。
ただ、ニュースを読むことが誰にとってもリラックスできることとは限らない。
小説や短編作品、その他の読み物を選んでもいい。

 

4)読書は長生きにつながることも

読書は脳の健康に良いだけでなく、長生きにもつながる。
2017年に発表された12年間に及ぶ大規模な研究では、読書をする人の死亡リスクは
読書をしない人に比べて20%低いことが分かった。

 

読書をするだけで寿命が延びるわけではないだろうが、
読書は一般的に、健康的なライフスタイルと関連していて、
早すぎる死のリスクを低下させる可能性がある。

 

5)読書は記憶力と集中力を向上させる

脳は筋肉ではないが、エクササイズから恩恵を受ける。
ウエイトリフティングがわたしたちのからだを強くするように、
読書はわたしたちの記憶力や集中力を鍛えてくれる、努力を要するプロセス。

 

読書をする時、人は書かれたテキストから「心象地図」を作る。
この心象地図が読んだ言葉の処理を助け、知識や記憶を思い出す役に立つ。
ロマノフ氏は、定期的な読書というルーティンが精神機能の「訓練」に役立つと言う。

 

高齢の男女を対象とした2013年の研究では、
読書や作文といった精神的に困難な活動に関わった人は、
そうでない人に比べて、記憶力の低下が遅いことが分かった

 

読書を習慣づけるには

栄養精神科医で、マサチューセッツ総合病院の栄養・生活習慣精神科の
責任者ウマ・ナイドー氏は、読書をもっとするために最も簡単な方法は、
日々の生活にスケジュールとして組み込むことだと話している。

 

「どのように食べ、眠り、運動をするかといった
脳の健康を増進する他の活動と同じように、
わたしたちは読書のためのスペースを作る必要があります。
確実に読書をするために、例えばベッドに入る前や午後の休憩中の30分または1時間を
(読書のために)取っておくと良いでしょう」

 

もっと読書をするためには、こうしたヒントも参考にしたい。
⚪︎ 旅行や通勤に本を持って行く
⚪︎ 毎朝、ニュースを読む
⚪︎ 自分がもっと知りたいと思うテーマ、関心のあるテーマに関する本を読む
⚪︎ 映画版を観る前に原作を読む
⚪︎ 図書カードを入手する
⚪︎ 忍耐強く取り組む(他のスキル同様、読書も身につくまでには時間がかかる)

 

ライフスタイル関係Webページ 参照

 


 

 

日に日に春の足音が近づいて、桜の花も咲き始めて来ました!!
お外に出かけましょ〜♪(花粉症の人は大変そうなんですが...)

 

今回は「読書」などを拾ってみました。

 

任天堂DSの「脳トレ」開発者:東北大学の川島隆太教授も
2023年12月発行の著書「本を読むだけで脳は若返る」で
"本を読むことで思考の脳が動き、脳を発達&創造性もあがる"
"音読というのは脳の認知機能を向上させる"
などと述べられていました。

 

「頭と体どちらが先にダメになる方が嫌か?」と問われたら
WEBマスは「頭」って答えますね。親族を含めた他人様に迷惑がかかりそうだから。。。
日々の体のトレーニングも大切なんでしょうけど、頭のトレーニングもねー!
継続が、力ですから。

 

ご参考までに・・・
つづく。