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「クマと遭遇、とるべき行動」2025年 師走

 

 

クマ類の生息域となる山林等へ入山する際はもちろん、
人の生活圏でもクマ類と遭遇する可能性があります。

 

クマ類による人身被害を回避するためには、
クマ 類と遭遇した際に適切に行動することが大切です。
ここでは、クマ類と遭遇した場合にとるべき行動について解説します。

 

遠くにクマがいることに気が付いた場合

落ち着いて静かにその場から立ち去ります。
クマが先に人の気配に気づいて隠れる、逃 走する場合が多いですが、
もし気が付いていないようであれば存在を知らせるため、
物音を立てるなど様子を見ながら立ち去りましょう。

 

急に大声をあげたり、急な動きをしたりするとクマが驚いて
どのような行動をするか分からないため、注意しましょう。

 

近くにクマがいることに気が付いた場合

まずは落ち着くことが重要です。
時にクマが気づいて向かってくることがあります。
本気で攻撃するのではなく、威嚇突進(ブラフチャージ)といって、
すぐ立ち止まっては引き返す行動を見せる場合があります。

 

この場合は、落ち着いてクマとの距離をとることで、やがてクマが立ち去る場合があります。
クマは逃走する対象を追いかける傾向があるので、
背中を見せて逃げ出すと攻撃性を高める場合があります。
そのため、クマを見ながらゆっくり後退する、静かに語りかけながら後退する、
など落ち着いて距離をとるようにします。慌てて走って逃げてはいけません。

 

至近距離で突発的に遭遇した場合

クマによる直接攻撃など過激な反応が起きる可能性が高くなります。
攻撃を回避する完全な対処方法はありません。
クマは攻撃的行動として、上腕で引っ掻く、噛み付く、などの行動をとりますが、
ツキノワグマでは一撃を与えた後すぐ逃走する場合が多いとされています。

 

顔面・頭部が攻撃されることが多いため、両腕で顔面や頭部を覆い、
直ちにうつ伏せになるなどして重大な障害や致命的ダメージを
最小限にとどめることが重要です。

 

クマ撃退スプレー(唐辛子成分であるカプサイシンを発射するスプレー)を
携行している場合は、クマに向かって噴射することで攻撃を回避できる
可能性が高くなります。

 

親子グマとの遭遇

親子連れのクマと遭遇した場合、
母グマは子グマを守ろうと攻撃的行動をとることが多いため、より一層注意が必要です。

 

子グマが単独でいるような場合でも、すぐ近くに母グマがいる可能性が高いため、
近づくことはせず、速やかにその場から離れることが必要です。

 

クマ撃退スプレーによる撃退

カプサイシンは粘膜を刺激するため、クマの目や鼻・のどの粘膜にスプレーが当たるよう、
顔に向かって噴射することが重要です。

 

射程距離は5m程度と短い製品が多いため、
十分クマを引き付けてから噴射する必要があります。
下草が人の背丈ほどに鬱閉したところなどでは効果的な噴射が難しく、
十分な効果を期待できないことがあります。

 

刺激性物質の効果は人も同じなので、風向きによっては噴射した本人へも影響があります。
それでもクマからの攻撃を回避するためには、躊躇せずスプレーを噴射することが重要です。
誤射に注意しつつ、いざという時にすぐ使うことができる場所に
携帯することが必要になります。

 

咄嗟に使用することは難しいので、事前にトレーニング用スプレーなどで
練習することも重要です。

 

環境省:クマ類の出没対応マニュアル -改定版- 参照

 


 

 

時の経つのは早いもので、、もう師走です。。
現在(12/1)例年以上にインフルが流行っているようなので、お身体ご自愛下さい。

 

今回は「クマとの遭遇」などを拾ってみました。
今年はクマ関係のニュースが連日TVで取り上げられていたようですね。
Webマス、25年間ぐらい「春・夏・秋」と山に獲物を採りに入っていますが、
まだ一度もクマと遭遇したことはありません。「鹿・猿・猪・兎・マムシ」はある。。
今年(2025年)は会う人会う人からクマの心配をたくさんして頂きました!(笑)

 

クマは夜間に行動して餌を食べているので、事故は必然的に朝夕に集中している。
また、子連れの母グマが仔グマを守ろうと襲いかかる。
(自然写真家:永幡氏の著書「クマはなぜ人里に出てきたのか」から)

 

いろいろなクマ対策や情報など仕入れて、対クマ武装も少なからずしながら
懲りずに来春の「蕗のとう」からまた山に入って行きまーす v

 

ご参考までに・・・
つづく。